ツナグ勤怠メンテナンスで全体に係る下記機能調整を行いました。
【機能追加】
・勤怠関連帳票出力に「年次有給管理簿」を追加しました。
※有休残日数の登録がある場合のみ内容が出力されます。
※抽出内容は指定年度の中で付与日を迎えたものの1年間の取得状況をまとめたものです。付与日が基準日ではなくユーザーごとに異なる場合は帳票の開始月がユーザーごとに異なります。
・部門管理者権限のユーザーで自部門外のメンバーの実績も管理したい場合に勤務グループのグループリーダーに自分が設定されているグループのメンバーも表示対象になるようにしました。
・申請承認管理画面にPDF出力ボタンを設置(勤怠管理者、システム管理者のみ利用可能)
・会社カレンダーのPDF出力機能を追加
・実績管理の月次実績表示時上部にある検索枠にてユーザーを選択するリストから非表示ユーザーを除く機能を追加
※会社マスタの運用設定にて「月次実績管理ユーザー検索非表示対象除外」を有効にすると切り替わります。
※システム管理者の場合はリスト部分に「非表示含/除」の切り替えリンクが表示されるので有効の状態でも非表示ユーザーにアクセスできます。
【機能調整】
・勤怠関連帳票出力の「出勤簿(月間)」と「勤怠明細月報」で日に2回の出勤があった時に本来最初の出勤時間と最後の退勤時間がそれぞれ出勤・退勤の欄に入るべきところが打刻申請や残業申請などが存在するとズレるケースがあり修正
・勤怠関連帳票出力の「年間平均残業時間管理簿」にて法定休出時間が正常に取得できていないケースがあり調整
・勤怠関連帳票出力の「勤務実績Excelダウンロード」で事由項目が反映されていないケースがあり修正
・打刻画面の打刻漏れアラートや実績検索で打刻漏れを指定した場合に育休などの法定休暇事由がカウントに含まれており打刻漏れとして見なさないように調整
・ユーザーの日報入力画面で原価連携IDから検索する入力枠を4文字分程度広げました
・実績管理の月次表示時に印刷を行った場合、最下部の合計行が全体の列とズレるケースがあり修正
・時間有休取得時に有休取得時間よりも出勤時間が少ない場合にマイナス値が発生する状況があり修正。